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経理アウトソーシングとは?依頼業務やメリット・デメリット、利用したほうがよい人や注意点も解説

2024 5/10

経理業務にかかる膨大な時間と労力、処理ミスによる経済的損失に悩まされていませんか?業務効率化のために様々な方法を試しても、なかなか成果を実感できないということはよくあります。

この記事では、経理アウトソーシングとは何か、利用するメリット・デメリット、どのような企業や個人が利用に向いているのかを詳しく解説します。

「経理業務に追われてメイン業務がおろそかになっている」「経理に関する知識が不安」という方に役立つ記事となっているため、ぜひ最後までご覧ください。

目次

経理アウトソーシングの内容

経理アウトソーシングは、専門的な知識と経験を持つ外部の業者に経理業務を依頼することで、企業の財務管理や業務効率化を図るサービスです。

日々の帳簿記録から経費精算、給与計算、税務申告など幅広い業務をカバーします。一方で、戦略的な財務計画の立案や経営判断に直接関わる部分はアウトソーシングでは対応が難しい分野です。

以下、経理アウトソーシングについてさらに詳しく解説します。

  • 経理アウトソーシングとは
  • 経理のアウトソーシングで依頼できること
  • 経理のアウトソーシングで依頼できないこと

それぞれ見ていきましょう。

経理アウトソーシングとは

経理アウトソーシングとは、自社の経理業務を外部の専門業者に委託することです。「代行」もアウトソーシングに含まれ、利用によって企業は経理業務にかかる時間やコストを削減できます。

また、経理の専門知識を持つプロに業務を任せられるため、精度の高い経理処理が可能となります。経理アウトソーシングによって、企業は本来の事業活動により集中できる環境を整えられるでしょう。

経理のアウトソーシングで依頼できること

経理アウトソーシングで依頼できる業務は、多岐にわたります。

  • 日々の帳簿付け
  • 請求書発行
  • 入出金の管理
  • 給与計算
  • 経費精算のチェック
  • 買掛金・売掛金の管理

税理士が連携している業者であれば、上記のほかに決算書類や税務申告書の作成も可能です。また、自社のニーズに合わせて、アウトソーシングしたい業務を選定し、柔軟に利用することができます。

経理のアウトソーシングで依頼できないこと

経理アウトソーシングでは、基本的に以下の業務は対応外です。

  • 実際の支払い・振込み
  • 投資などの資産運用
  • 資金調達
  • 予算の策定

いずれも、会社の直接的な資金管理や重要な意思決定に関わる業務です。アウトソーシング業者のポリシーにもよりますが、これらの業務はアウトソーシングできないケースが多いです。

ただし、どこまで依頼できるかはあくまでそのサービス形態や提供者によって異なります。アウトソーシングの範囲については、サービス提供業者に確認するとよいでしょう。

経理アウトソーシングのメリット4つ

経理アウトソーシングを行うことで、企業や個人事業主は以下のメリットを受けられます。

  • 企業や個人事業のメイン業務に注力できる
  • 経理のミスや不正を防止できる
  • 経理人材を確保しなくて良い
  • 法改正などにも早期に対応できる

それぞれのメリットについて、詳しく見ていきましょう。

メリット①:企業や個人事業のメイン業務に注力できる

アウトソーシングを活用すれば、メイン業務に注力できるようになります。経理業務は企業・事業内でも負担の大きい分野の1つです。

その分野を外部に委託することで、日々の業務負担から解放されます。結果として、企業や個人事業主は新しいプロジェクトの企画や開発、顧客サービスの向上など、本来の業務に集中できるようになるでしょう。

長期的に見ると企業の成長につながるため、少しでも煩雑に感じる部分があれば、アウトソーシングを検討してみることをおすすめします。

メリット②:経理のミスや不正を防止できる

経理アウトソーシングの利用によって、経理のミスや不正を防げる点もメリットです。自社で経理業務を行う場合、ミスや不正のリスクが常にあります。

一方で、専門のアウトソーシングサービスの利用によって、リスクを大幅に減らすことが可能です。また、経理のプロが業務を担当するため、質の高いサービスが期待でき、安心して経理業務を任せられるでしょう。

メリット③:経理人材を確保しなくて良い

経理人材を確保する必要がない点も、大きなメリットです。専門性の高い経理人材の確保は、多くの企業にとって難しい課題といえます。

また、採用に成功しても、その人材が離職してしまうリスクがあるでしょう。経理アウトソーシングの利用によって、これら人材確保の課題や離職リスクを避けることが可能です。

専門業者への委託は、常に質の高い経理サービスが受けられるとともに、人材面の不安解消にもつながります。

メリット④:法改正などにも早期に対応できる

経理アウトソーシングの利用によって、法改正等への適切な対応も可能です。経理関連の法律や社会保険制度は、頻繁に改正されます。

改正に迅速に対応することは、企業にとって大きな負担となるでしょう。これに対し、アウトソーシング先は最新の法改正情報を常に把握しており、適切かつ迅速な対応をとることができます。

アウトソーシングにより、企業は法改正による負担や影響を最小限に抑えつつ、ほかの業務に集中することが可能です。

経理アウトソーシングのデメリット2つ

経理アウトソーシングは多くのメリットが期待できますが、同時に注意すべきデメリットも存在します。

  • 社内の経理人材が育たない
  • 緊急の対応が困難

それぞれのデメリットについて掘り下げていきましょう。

デメリット①:社内の経理人材が育たない

デメリットの1つが、社内の経理人材が育たないことです。経理アウトソーシングを利用すると、社内で経理の専門知識や技術を持つ人材を育成する機会が失われます。

将来的に社内で経理業務を行いたくなった時に、ノウハウが不足しているという問題に直面するでしょう。また、経理業務の外部委託は短期的にはコスト削減につながるかもしれません。

一方、長期的に見ると社内での知識の蓄積がないため、経理業務の内製化が難しくなるリスクも出てきます。将来的に社内で経理人材を確保する可能性がある場合、この点には特に注意しておきましょう。

デメリット②:緊急の対応が困難

アウトソーシングにより、緊急の対応が困難になる点もデメリットです。アウトソーシングでは、自社経理担当者とのやりとりに比べて少なからずタイムラグが発生してしまいます。

アウトソーシング先は、他のクライアントの業務も同時に扱っているため、即時対応は難しい場合があるからです。そのため、専任の担当者がいたとしても、「連絡」「確認」「対応」は自社経理よりも遅くなる恐れがあります。

特に、予期せぬトラブルや緊急の決定が必要な場合など、迅速な対応が求められる状況ではこのタイムラグが大きな障害となり得ます。アウトソーシングした際の緊急時の対応に不安のある方は、アウトソーシングする業務内容を精査する必要があるでしょう。

経理アウトソーシングの利用がおすすめの会社・個人事業主(フリーランス)

経理アウトソーシングの利用がおすすめの会社や個人事業主(フリーランス)は、以下のとおりです。

  • 経理人員が不足している
  • 現在の経理体制に不安がある
  • メイン業務に注力したいと考えている

人材不足はアウトソーシングで補えますし、専門知識を有していることから経理体制の再構築も可能です。また、メイン業務へ注力する際にも、一時的にアウトソースできます。

それぞれに当てはまる状況であれば、アウトソーシングにより専門知識を持ったプロのサポートを受けられ、業務の効率化が期待できるでしょう。

経理アウトソーシングを依頼するステップ

経理アウトソーシングを依頼するステップは、以下のとおりです。

  • ステップ①:現状、課題となる業務を洗い出す
  • ステップ②:依頼先候補となる業者を洗い出す
  • ステップ③:複数社へ見積もりを依頼する
  • ステップ④:契約する
  • ステップ⑤:アウトソーシング開始

それぞれのステップについて説明します。

ステップ①:現状、課題となる業務を洗い出す

はじめに、経理業務のうち、現状の課題を洗い出しましょう。課題となっている業務が明確になることで、どの業者に依頼するか選びやすくなります。

例えば、日常の帳簿記録、給与計算、請求書の処理など、具体的な業務をリストアップしてください。この情報があれば、次のステップがスムーズに進みます。

ステップ②:依頼先候補となる業者を洗い出す

現状で課題となっている業務を洗い出した後、次はアウトソーシング業者の選定に移ります。業者の選定では、経理業務に特化した業者を見つけることが重要です。

業者ごとのサービス内容、料金体系、セキュリティ対策などを比較検討しましょう。

ステップ③:複数社へ見積もりを依頼する

選んだ業者に見積もりを依頼しましょう。この段階では、提案内容や価格の比較が重要です。

複数社の見積もりを比較することで、最適なサービスとコストを見極められます。また、コミュニケーションの取りやすさや対応の早さもチェックポイントです。

このプロセスを通じて、信頼できるパートナーを見つけられるとよいでしょう。

ステップ④:契約する

見積もりや条件に納得したら、契約のステップです。契約内容には、経理業務の範囲、費用、期間、秘密保持などが含まれます。

トラブルを避けるため、契約書は詳細にチェックしましょう。このステップでの注意点は、サービス内容や費用に関する誤解がないようにすることです。

少しでも疑問に思う内容があれば、漏れなく確認しておきましょう。契約後は、アウトソーシングの準備に移ります。

ステップ⑤:アウトソーシング開始

契約後、経理業務のアウトソーシングが始まります。初期段階では、業務のルール確認や必要な資料の共有が中心です。

この時期は、スムーズな業務移行を目指し、コミュニケーションを密に取るとよいでしょう。また、アウトソーシング開始後の進捗管理方法や質問の方法などもチェックしておくと安心です。

経理アウトソーシングを利用するときの2つの注意点

経理アウトソーシングを利用するときの具体的な注意点は以下のとおりです。

  • 依頼したい業務に対して業者選定は適切か
  • セキュリティ対策は十分か

経理アウトソーシングを安全に、そして効果的に活用するために重要な点ですので、確認しておきましょう。

注意点①:依頼したい業務に対して業者選定は適切か

依頼したい業務に対して、適切な業者を選ぶことが重要です。特に、税務申告などの専門的な業務のアウトソーシングを希望している際は、業者に税理士がいるかを必ず確認しましょう。

また、経理業務全体を見渡し、どの作業を外部に委託するかを明確にしておきます。委託範囲を明確にすることで、関連する業務と一緒に依頼した方が効率的かどうかも合わせて検討できます。

業務の範囲を事前に整理しておくことは、アウトソーシング先とのスムーズなコミュニケーションにつながります。

注意点②:セキュリティ対策は十分か

経理アウトソーシングを検討する際、セキュリティ対策の確認も欠かせません。情報漏えいのリスクを避けるため、業者のセキュリティ体制を事前に確認することが大切です。

具体的には、書類の受け渡し方法やデータの取り扱い、保管方法など、細かい部分までチェックする必要があります。これにより、安心して業務を委託できる環境を整えられるでしょう。

経理アウトソーシングで事業成長を目指せる | まずはReaLightにご相談ください

経理アウトソーシングは、企業や個人事業主がメイン業務へ注力し、事業成長を目指せる手段の一つです。メリットとして、メイン業務への集中、経理ミスの防止、専門人材の確保不要、法改正対応の容易さが挙げられます。

しかし、アウトソーシング業者は多数存在し、そのサービスの範囲や専門性には細かく違いがあります。もし比較・検討の際に迷ってしまったら、ぜひReaLightへご相談ください。

ReaLightは、アウトソーシングだけでなく、業務改善提案やシステム導入の提案にも対応し、事業全体の効率化を実現します。経理のアウトソーシングをうまく活用し、さらなる事業の成長を一緒に目指しましょう。

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