弥生会計は日本で広く使われている会計ソフトの1つで、中小企業や個人事業主の方から高い評価を得ています。とはいえ、実際に選ぶ際には評判や口コミ、本当に使い勝手が良いのかは気になるところでしょう。
この記事では、弥生会計の良い評判から悪い評判まで幅広く紹介し、他の会計ソフトとの比較も交えながら、どのような企業に向いているのかを解説します。自社に最適な会計ソフトを選ぶための判断材料として、ぜひ参考にしてください。
弥生会計とは?

引用:弥生会計Next
弥生会計とは、日本国内で長年利用されている定番の会計ソフトです。パソコンにインストールして使用するデスクトップ版と、インターネット上で利用できるクラウド版(弥生会計Next)があり、企業のニーズに合わせて選択できます。なお、「弥生会計Next」は2025年4月8日に正式リリースされ、クラウド型の旧サービス「弥生会計オンライン」は新規受付を終了しています。
主に、個人事業主から中小企業まで幅広く利用されており、個人事業主の利用率が高い会計ソフトです。初心者向けの設計で会計や経理の知識が少ない方でも使いやすく、経理担当者や税理士との共有もできることからプロの利用にも対応しています。
freeeやマネーフォワードなど他の会計ソフトと比較しても、わかりやすい操作感だという声もあります。
弥生会計の良い評判・口コミ

弥生会計の利用者からは、以下のような多くの良い評判が寄せられています。
- 通信の待ち時間が少ない
- 経理初心者でも使いこなせる
- サポートが丁寧でわかりやすい
- 他の会計ソフトからの乗り換えもしやすい
実際のユーザーの声から、弥生会計の強みを見ていきましょう。
※旧サービス「弥生会計オンライン」の口コミも含んでおり、「弥生会計Next」では仕様が異なる可能性があります。
(1)通信の待ち時間が少ない
「オンラインソフトは一件入力するごとに通信し、待ち時間が発生することがとてもストレスでした。弥生会計はスタンドアローンで使用できるので、通信の待ち時間が一切ないところがとてもいいと思います」
引用:ITreview「弥生会計」
弥生会計は、クラウド版でもデータの処理速度が速く、通信の待ち時間が少ないという声が多く挙がっています。他のクラウド会計ソフトから乗り換えたユーザーの場合では、入力ごとの通信待ち時間がないことで作業効率も上がったという評価が目立ちます。
入力件数が多い企業や、スピーディーな作業を重視する方にとって、この点は大きなメリットとなるでしょう。日々の経理作業をストレスなく行いたい方には、弥生会計の快適な操作性が魅力的に映るかもしれません。
(2)経理初心者でも使いこなせる
「経理初心者、もともと総務だったので経理の知識は皆無ですが決算業務まで何とかこなせました」
「簿記初心者でも手厚いサポートがあるので初心者であってもおすすめです」
「シンプルゆえ、柔軟な対応が出来て、使いやすい。具体名は避けるが、とあるERPになると、モジュール機能が厳密になり、入力規制も厳しくなっていて、柔軟な処理ができなくなってしまう。その点、弥生会計は、シンプルゆえ、イレギュラーな処理もなんとか処理できるので、便利でした」
「操作が分かり易いため、新入社員等への操作説明に時間を要することがない」
引用:ITreview「弥生会計」
弥生会計は、シンプルな使い勝手で経理初心者でも使いやすいという声が多く寄せられています。なかでも、会計や簿記の知識がない方でも、直感的な操作で帳簿をつけられるという点が高く評価されています。
初めて会計ソフトを導入する方や、経理担当者が会計の専門知識を持っていない小規模企業にとって、弥生会計のわかりやすいインターフェースは大きな助けになるでしょう。税理士からの紹介で導入するケースも多く、専門家のサポートを受けながら使い始められる点も初心者には心強いポイントです。
(3)サポートが丁寧でわかりやすい
「わからないことは何でもサポートに問い合わせると、丁寧に説明してくれます」
「メールマガジンで有用なセミナーや情報を定期的に発信してくれる」
「製品も非常に使いやすいですが、サポートセンターのサポート力が非常に分かりやすく、親切丁寧ですので初めて導入される方も安心し導入できる」
引用:ITreview「弥生会計」
「税理士が決まってなかったため、どうしようか迷っていたら弥生から無料税理士紹介のメールが届き、直ぐに申し込んだところ、即、弥生のスタッフから電話があり、詳しい内容を聞かれ翌日には5人の税理士からコンタクトがありました。やはり弥生の紹介だとソフトに詳しい先生も多く、中でも説明が丁寧で、弥生の操作等もオンライン面接なのに教えてくれた先生に巡り合え、顧問料もお手頃な価格を提案していただいたので即決で契約しました」
引用:ITreview「弥生会計オンライン」
弥生会計のサポートは、電話での対応が丁寧でわかりやすいという声が多く挙がっています。会計初心者にとって、操作方法だけでなく会計処理の考え方まで丁寧に説明してもらえる点は優秀です。
チャットサポートも充実しており、リアルタイムで質問に答えてもらえるため、作業中に疑問が生じてもすぐに解決できます。経理業務に不安を感じている方や、会計処理に自信がない方にとって、手厚いサポート体制は大きな安心材料となるでしょう。
(4)他の会計ソフトからの乗り換えもしやすい
「法人化したことにより弥生会計 オンラインに乗り換えました。収支の入力はほぼ青色申告クラウドと変わらず使うことができるので戸惑いません。UIも丁寧に設計されております。なにより顧問税理士とのデータ共有が非常にラクで不安がありません」
引用:ITreview「弥生会計オンライン」
弥生会計は、他社のソフトからも乗り換えやすいという声も多く挙がっています。データ移行のためのフォーマットが用意されており、以前使っていた会計ソフトのデータを比較的スムーズに移行できる点が評価されているようです。
多くの税理士事務所が弥生会計を使用しているため、税理士との連携もスムーズに行えるというメリットもあります。会計ソフトの変更を検討している企業にとって、データ移行の手間が少なく済む点は大きな魅力となるでしょう。
弥生会計の悪い評判・口コミ

弥生会計には多くの良い評判がある一方で、いくつかの課題点も指摘されています。実際のユーザーから寄せられた悪い評判や、改善してほしいポイントを見ていきましょう。
- 慣れるまでに少し時間がかかる
- 過去の年度のデータも閲覧したい
- サポートの電話がつながりにくい
これらの声を参考にして、自社の状況に合うかを判断する材料にしてください。
(1)慣れるまでに少し時間がかかる
「管理しているツールが個人の時と違っていたため、慣れるまでに少し時間がかかりました。基本個人の時は資産といえるものや10万円以上のPCを購入することがなかったので、減価償却のやり方など専門的な部分に関しては無料の電話サポートで聞き、わかる範囲は自分で打ち込み、困ったときに手が届く内容になっていると思います」
引用:ITreview「弥生会計」
弥生会計は、乗り換えや初めて使う際に、少し時間がかかったという声が挙がっています。他のクラウド会計ソフトに慣れている方からは、UIが古く感じられたり、操作方法に独特の癖があると感じられることがあるようです。
会計以外の機能(給与計算や請求書発行など)については、別途ソフトを導入する必要が生じるケースもあり、一元管理を求めるユーザーにとっては不便に感じることもあるでしょう。新しいソフトの導入には必ず学習コストがかかりますが、他の会計ソフトからの乗り換えを検討している場合は、操作感の違いに注意が必要かもしれません。
(2)過去の年度のデータも閲覧したい
「過去の年度を見たいときに不便。同じファイル内(年度内)で開くことが出来ず、一々切り替えたりする必要があり、前年以前のデータも普通に変更できてしまうので、慣れるまでは注意が必要。また3年分しか見ることが出来ない(同じデータ内にない)ので、それを越えて過去分を見るときには違うデータを開く必要があるのを何とかしてほしい」
引用:ITreview「弥生会計」
弥生会計では、一度に3年分しか遡れないため、切り替えが面倒だと感じるといった声が挙がっています。過去のデータを参照する際に、別のファイルを開く必要があるため、比較分析や長期的なトレンド確認をしたい場合に不便を感じるユーザーもいるようです。
過去のデータも変更できてしまうため、誤って修正してしまうリスクがあることも指摘されています。長期的な経営分析を重視する企業や、過去データの参照頻度が高い企業にとっては、この点が課題となるかもしれません。
(3)サポートの電話がつながりにくい
「サポートの電話がつながりにくいため、操作の不明点の解決に時間がかかる。待ち人数をアナウンスしていただける点については、大変ありがたいとおもいます」
引用:ITreview「弥生会計」
弥生会計のサポートについては、電話がつながりにくいといった声が挙がっています。繁忙期には電話サポートが混雑し、問い合わせに時間がかかることもあるようです。
ただし、待ち人数のアナウンスがあるため、どのくらい待てば対応してもらえるかがわかる点は評価されています。電話以外にもメールやチャットでのサポートも充実しているため、緊急でない問い合わせであれば、他の手段を活用することで解決できる場合も多いでしょう。
弥生会計と他の会計ソフトの比較

ここでは、マネーフォワード クラウド会計、freee会計と弥生会計の比較を通じて、それぞれの特徴を紹介します。
弥生会計Next | マネーフォワード クラウド会計 | freee会計 | |
---|---|---|---|
費用 | ・エントリープラン:2,900円/月(年払い) ・ベーシックプラン:4,200円/月(年払い) ・ベーシックプラスプラン:7,000円/月(年払い) | ・スモールビジネス:2,980円/月(年払い) ・ビジネス:4,980円/月(年払い) | ・ひとり法人:2,980円/月(年払い) ・スターター:5,480円/月(年払い) ・スタンダード:8,980円/月(年払い) ・アドバンス:39,780円/月(年払い) ・エンタープライズ:問い合わせ要 |
機能 | 〇 必要十分 | 〇 必要十分 | 〇 必要十分 |
使いやすさ | 〇 会計知識があればより使いやすい | 〇 会計知識があればより使いやすい | ◎ 初心者でも使いやすい |
サポート体制 | ◎ 電話・メール・チャット対応・WebFAQなど | ◎ メール・チャット対応・使い方動画・解説記事など | ◎ 電話・メール・チャット対応など |
カスタマイズ性 | △ 自由度は低い | △ 自由度は低い | △ 自由度は低い |
以下では、5つの観点からそれぞれの特徴について解説します。
(1)費用
弥生会計Nextの料金体系は、エントリープランが月額2,900円、ベーシックプランが月額4,200円、ベーシックプラスプランが月額7,000円(年払いの場合)となっています。これに対して、マネーフォワード クラウド会計はスモールビジネスが月額2,980円(年払いの場合)、freee会計はひとり法人プランが月額2,980円(年払いの場合)です。
費用面で比較すると、3社の間に大きな差はなく、どのソフトも中小企業にとって手の届く価格帯に設定されています。いずれも無料トライアル期間が設けられており、実際に使ってみてから導入を決めることも可能です。
弥生会計Nextでは全ての機能を最大3か月無料で試すことができ、スタートアップ企業にとっては魅力的な選択肢となっています。費用面だけで選ぶのではなく、自社のニーズに合った機能やサポート体制も考慮して検討することをおすすめします。
(2)機能
弥生会計、マネーフォワード クラウド会計、freee会計はいずれも、基本的な会計機能については必要十分な機能を備えている会計ソフトです。日々の取引記録から決算書の作成まで、一通りの会計業務をカバーできる機能がそろっています。
無料のプランや下位プランでは制限される機能もあるため、自社で必要な機能が含まれているかを確認することが重要です。例えば、部門別管理や複数ユーザーでの利用、高度な分析機能などは、上位プランでないと利用できない場合があります。機能面での選択は、自社の業務フローや必要な帳票、連携したいサービスなどを考慮して判断すると良いでしょう。
(3)使いやすさ
使いやすさという点では、いずれも使いやすいツールですが、それぞれ特徴があります。まず弥生会計は、伝統的な会計ソフトの機能を備えており、会計の基本知識がある方にとっては非常に使いやすいとされています。ただし、クラウド会計ソフトに慣れた人や、会計知識があまりない初心者にとっては、勘定科目の選択や仕訳の入力方法など、少し難しく感じる場合があります。設計自体がある程度の会計知識を前提としているためです。
また、マネーフォワード クラウド会計も同様に、ある程度の会計知識があるとより使いこなせるソフトです。
一方、freee会計は、会計知識がなくても直感的に操作できるよう設計されており、初めて会計ソフトを使う方でも比較的スムーズに使い始めることができます。そのため、特に初心者にとって使いやすいと評価されています。
使いやすさは個人の経験や知識によって大きく左右されるため、無料トライアル期間を活用して、実際に操作感を確かめることをおすすめします。
(4)サポート体制
サポート体制については、3社ともに充実したサポートを提供しています。弥生会計では、WebFAQ、チャットボット対応のほか、プランによってはメールや電話サポート、仕訳相談なども用意されており、困ったときにはさまざまな方法で解決策を見つけることが可能です。
マネーフォワード クラウド会計はメール・チャット対応に加えて、使い方動画や解説記事などのコンテンツが充実しており、freee会計も同様に、電話・メール・チャットでのサポートを提供しています。
各社とも基本的なサポート体制は整っていますが、プランによってサポート内容に違いもあります。例えば、低価格プランでは電話サポートが制限されていたり、対応時間が短くなったりします。
自社の状況に合わせて、どのようなサポートが必要かを考慮し、それに見合ったプランを選ぶことが重要です。会計知識が少ない方や初めて会計ソフトを導入する場合は、手厚いサポートが受けられるプランを選ぶと良いでしょう。
(5)カスタマイズ性
カスタマイズ性については、弥生会計、マネーフォワード クラウド会計、freee会計のいずれも、基本的な業務に対応できる設定変更の機能を備えています。たとえば帳票のレイアウト調整や仕訳ルールの一部変更など、ある程度の柔軟性は各ソフトに共通しています。
マネーフォワード クラウド会計やfreee会計は、シンプルさや自動化を重視した設計のため、詳細なカスタマイズには一部制限がありますが、それは弥生会計も同様です。クラウド型会計ソフト全般において、デスクトップソフトほどの自由なカスタマイズは難しいのが現状です。
とはいえ、多くの中小企業にとっては、これらのクラウド会計ソフトが提供する機能と設定範囲で十分に対応可能です。より複雑で個別性の高い業務に対応したい場合には、ERPなどの上位システムやデスクトップ型の導入を検討するのも選択肢の一つです。

評判から見る、弥生会計がおすすめの企業
これまでの評判や比較を踏まえて、弥生会計がどのような企業に向いているのかを見ていきましょう。
- 経理初心者、苦手知識がある人
- スタートアップ企業
- 伝統的なツールを求める中小企業
- 他社ソフトから乗り換えたい企業
以下で、それぞれ解説します。
(1)経理初心者、苦手知識がある人
弥生会計は、ナビゲーション機能やサポートが充実しており、経理初心者や会計知識に苦手意識がある方におすすめです。会計ソフトを初めて導入する企業にも向いています。
弥生会計では、日付と金額を入力するだけで簡単に記帳できる「かんたん取引入力」機能や、ステップに沿って操作するだけで決算書が作成できる機能など、初心者でも使いやすい工夫が随所に見られます。
電話やメール、チャットによるサポートも充実しており、操作方法だけでなく会計処理の考え方まで丁寧に説明してもらうことも可能です。画面共有サポートでは、オペレーターと画面を共有しながら操作方法を教えてもらえるので、初めての方でもスムーズに使い始めることができるでしょう。
経理担当者が会計の専門知識を持っていない小規模企業や、これから会計ソフトを導入しようと考えている企業にとって、弥生会計の使いやすさとサポート体制は大きな魅力となるはずです。
(2)スタートアップ企業
弥生会計は、コストを抑えつつ、経理業務を効率化したいスタートアップ企業に適しています。弥生Nextではすべての機能(ベーシックプラスプラン相当)を最大3か月間無料でお試しできるため、初期コストを抑えたい企業にとって魅力的な選択肢となっています。
スタートアップ期は資金繰りが厳しい時期でもあるため、無料で利用できる期間が長いことは大きなメリットです。弥生会計は基本的な会計機能がそろっており、日々の取引記録から決算書の作成まで、必要な会計業務をカバーできます。
さらに、銀行口座やクレジットカードとの連携機能により、取引データを自動で取り込むことができるため、経理業務の効率化にも貢献します。創業間もない企業では、経理担当者が他の業務と兼任していることも多いため、効率的に経理業務を行える点は大きな魅力です。
資金に余裕がなく、効率的に経理業務を行いたいスタートアップ企業にとって、弥生会計は費用対効果の高い選択肢と言えるでしょう。
(3)伝統的なツールを求める中小企業
弥生会計は、伝統的な会計処理に慣れている企業に最適です。freeeやマネーフォワードのようなクラウド特化型ではなく、バランスの取れた会計ソフトを求める企業向けと言えます。
長年の実績があり、多くの税理士事務所でも採用されているため、従来の会計処理の方法を踏襲しながらも、クラウドの利便性を享受したい企業にとって使いやすいソフトです。
弥生会計は会計ソフトとしての基本機能が充実しており、複式簿記の原則に則った正確な会計処理が可能です。経理担当者が会計の基本知識を持っている中小企業や、税理士との連携を重視する企業にとって、弥生会計は使い勝手の良いツールとなるでしょう。
伝統的な会計処理の方法を大切にしながらも、業務効率化を図りたい中小企業には、弥生会計がおすすめです。
(4)他社ソフトから乗り換えたい企業
弥生会計は、他の会計ソフトと比較して、データの移行がしやすいという特徴があります。他社の会計ソフトからデータを移行するためのフォーマットが用意されており、スムーズに乗り換えることができます。
長年の実績があり、多くの税理士事務所でも採用されているため、税理士との連携もスムーズです。弥生会計は基本的な会計機能が充実しており、他社ソフトから乗り換えても、必要な機能がそろっていることも利点です。
現在使用している会計ソフトに不満があり、より使いやすいソフトへの乗り換えを検討している企業にとって、弥生会計は選択肢の1つとなります。
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弥生会計は、シンプルで使い勝手のいい会計ソフトの1つです。長年の実績と充実したサポート体制、初心者でも使いやすいインターフェースなど、多くの魅力を持っています。
とはいえ、会計ソフト選びは1つの判断材料だけでは決められません。業務全体の流れや、他のシステムとの連携、将来的な拡張性など、さまざまな要素を考える必要があります。
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